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【子供に有害!】卑猥なエロ広告を無料で非表示にする方法ー迷惑広告をブロック!iPhone_Safari編【2023年最新】

「自分は変なサイトは見ていないから大丈夫」と安心している方、要注意!ネット上には、高単価な広告収入を目当てに、故意的に卑猥な広告を掲載しているサイトが存在します。その中には、旅行サイトやレシピサイト等エロとは全くもって無関係な内容のサイトも。そのために、唐突に目の当たりにする可能性大!この記事では、そんな卑猥かつ有害な迷惑広告を表示させない方法をiPhoneSafari無料!に特化してご紹介します。

子育て中の方々に広告ブロックを強くおすすめする理由

 

先日レシピを検索していてたどり着いたサイトに、レシピとは無関係で、とんでもなく有害で気持ち悪いエロ漫画広告がいくつもいくつもいくつも表示されました(゚Д゚;

Googleアドセンス広告等のブラウザに表示される広告の多くは、閲覧者の傾向やサイトの内容に関連する広告を自動的に表示するので、筆者は非常にショックを受けました。

『え!そんな漫画検索したことないのに!!』

(しかもこの現実にあったら犯罪まがいの有害エロ広告じゃん気持ち悪!!)

それらの広告をよく確認してみると、サイト運営者が故意的に掲載している広告の模様。[✕(閉じる)]ボタンもなく、一時的にも非表示にできないという迷惑具合...。

子供がある日突然そのような有害広告を閲覧してしまっていたらと思うと…。恐ろしいですよね。

スマホ持ちのお子さんは特に注意!

私事ですが、子供のスマホにはブラウザ検索に制限を付けているんです。

ネット上には有益な情報もそうでない情報も沢山転がっています。まだインターネットリテラシーを得られていない子供が制限なく使うには多くのリスクがあると考えたからです。調べものは学校のタブレットですればいいので、スマホで出来る必要はないと。

子供が一人で自分のスマホで際限なくネットサーフィンできる環境は、好ましくありません。エロ広告等からの有害な情報の流入だけにとどまらず、有害サイトからのウィルス感染リスク、そしてそれに付随して個人情報の漏洩や不正請求のリスクも付いてきますからね。

筆者も、最近は子供に『携帯貸して~!』と来られる機会が多くなりました。「学校のタブレットを開くのが面倒くさい!」「今傍にない!」というシチュエーションが多くなってきたんですね。

安心して自分の携帯を子供に使わせてあげられる状態にしておかなければ!と強く思った次第です。

有害な迷惑広告に遭遇したら必ずやること

広告の[✕(閉じる)]ボタンがある場合

多くの広告は、[✕(閉じる)]ボタンを押下すれば広告を削除することができます。不適切な広告が表示されたら、以下の手順で教えてあげましょう。

1.広告の[✕(閉じる)]ボタンを押下

広告の[✕(閉じる)]ボタンを押下
2.[フィードバックを送信]ボタンを押下

[フィードバックを送信]ボタンを押下
3.[広告のコンテンツが不適切]ボタンを押下

[広告のコンテンツが不適切]を押下すると、以下の完了画面が表示されます。

これで、無事有害な広告を通報できました。

このように通報を重ねることで、有害な広告を流しまくる広告主を野放しにしないようにしましょう。

[✕(閉じる)]ボタンのない迷惑広告を非表示にするには?

無料で広告をブロック出来て、既に多くのユーザーから信頼を得ているAdGuardというアプリのインストールをおすすめします。

嬉しいことに、AdGuardは基本的な広告ブロック機能だけであれば無料です。

筆者も使用していますが、有害広告が表示されなくなり、非常に快適なネットサーフィングができるようになりました。

adguard.com

上記URLよりAdGuardをダウンロード&インストール後、以下の様に設定する必要があります。

こちらは、インストール後に表示される画面ですが、このままでは有害なエロ広告はブロックできません。必ず以下の設定を行ってください。

1.iPhone[設定]画面の[Safari]をタップ
2.[拡張機能]をタップ

[設定]>[Safari]

[設定]>[Safari]>[拡張機能
3.AdGuardの拡張機能を全て[ON]にする

AdGuardの拡張機能を全て[ON]にする

AdGuardの拡張機能を全て[ON]にする

AdGuardの拡張機能は、デフォルトで全て[オフ]になっています。この操作を忘れずに行いましょう。

設定後に有害広告の掲載されたサイトを閲覧しに行ってみてください!

見事に広告が消され、快適な情報収集が可能になりますよ。

 

まとめ

AdGuardの拡張機能をONにすると、インターネット閲覧中の広告ブロックだけでなく、個人情報を盗もうとするオンライントラッカーや分析システムからユーザーを守ってくれます。

売店で「iPhoneは特に脆弱性がない」と案内された筆者ですが、何か根拠はあるのでしょうか・・・?そんなことはないと思います。

そんな案内をされたって、何かあった時に責任を追及することは不可能。すべてはユーザーの責任なのです。

この記事が、誰かとそのご家族の「有害エロ広告トラップからの脱出」の一助になれば幸いです。